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挽歌 作詞・作曲:高見沢俊彦
髪もとかずに駆けてく君の 背中がやけに悲しくて 古いシネマの場面想い出した 涙で歪んだスクリーンのように
あいつが君の話するたび 胸が痛みに張りさけそうだった 友を捨ててまで 愛に生きられない こんな男を恨むがいいさ
降り出した冷たい雨にうたれ このまま凍えてしまいたい 男と女の悲しげな挽歌 都会が泣いている ひとりが寒いと
夢を投げ合った あいつと同じ女を 愛してしまった不幸を嘆くよ 君を抱くたびに 友の横顔が こころしばって 愛は宙を舞う
馬鹿馬鹿しい恋の結末に 裏切りの涙がとびちる 男と女の悲しげな挽歌 都会が泣いている ひとりが寒いと ラララ・・・・・・
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