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追想 作詞・作曲:高見沢俊彦/編曲:THE ALFEE
突然あなたから 別れの言葉 背中に刺された時 頭の中では 想い出走り出し 稲妻のような 目眩に心は 白く変わっていった
逃げるようなあなたの靴音 じっと耳で追いかけながら 部屋にはひとり涙の中で 手首を見つめた私が居た
お願いお願い夢なら醒めて 消え行く意識の中で私は あなたの面影抱きしめながら 何度も何度も祈ってた
渇いた砂のように 音もなく崩れる なんて終わりなの 信じられないわ 今 命の灯が…消えそう…
幾たび暗く冷たい 夢にうなされ 目覚めた時に 涙こみ上げたのは あなたを失くした 悲しさではなく 意気地のない心…弱虫な私の
でも今あんなにも憎んでた 手首の傷さえ懐かしく 右手で隠す癖も忘れて むしろ誇りにさえ感じています
生きているという素晴らしさを 逆にあなたから教えられた 本当にもう悔やんではいない あなたと歩いた青春を
ありがとう… 捨てられて 私は変わった 今こそ あなたを 乗り越えられそう 生きて いてよかった あなた…
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